イベント企画
実験室を飛び出る若手情報研究者たちの挑戦 〜参加型デザインにおけるLessons-learned〜
9/13 15:30-17:30
第1イベント会場
【セッション概要】 本企画は、日頃から現場と密に連携をし、現場が抱えている課題の解決を、現場の人々とともに目指す若手の情報研究者たちを招いたシンポジウム&パネル討論である。防災、デリバリーモビリティ、地域包括ケア、医療、子どもの創造支援、など多様な分野での連携事例を共有し、共通する学びや現状の課題を抽出することを目指す。
15:30-16:45 講演司会 生活に溶け込むAIによる疾患推定
杉浦 裕太(慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 准教授)
【略歴】 2013年3月,慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士後期課程修了. 博士(メディアデザイン学). 2014年4月より,同大学特任助教. 2015年4月より,産業技術総合研究所人間情報研究部門デジタルヒューマン研究グループ特別研究員. 2016年4月より,慶應義塾大学理工学部情報工学科助教. 2017年10月より,さきがけ研究員を兼任. 2018年4月より,同専任講師. 2020年4月より,同准教授. 実世界センシングやユビキタスコンピューティングに関する研究に従事. 特に最近は医工連携を展開. SIGGRAPH ASIA 2019 Emerging Technologies ChairやACM UIST,TEIなどのプログラム委員を経験する.情報処理学会山下記念研究賞,UIST Best Talk Award,グッドデザイン賞などを受賞.
15:30-15:45 講演(1) 防災研究が教えてくれること
廣井 慧(京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター 准教授)
【概要】 防災は、現場との密な連携や、現場の抱える課題解決が特に重要な分野でもあります。一方で、センシング技術や解析技術などの新しい技術が次々と開発されつつあり、これらの導入することで被害軽減や対応効率化が期待されています。現場の課題と先端技術の導入、という両者を意識しつつ、現場の人々からどのような学びがあり、どのような課題解決の糸口があるのか、現場の課題解決の難しさや、将来の防災ITの目指すべき姿とどのように構築すべきかについて紹介します。
【略歴】 2004年東北大学工学部電子工学専攻卒業。同年東日本電信電話株式会社入社。2014年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士(メディアデザイン学)。名古屋大学未来社会創造機構特任助教、同大学工学研究科助教を経て、2020年から京都大学防災研究所巨大災害研究センター准教授。防災情報システム、災害情報の時空間解析の研究に従事。
15:45-16:00 講演(2) 未定
佐藤 千尋(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 専任講師)
【略歴】 慶應義塾大学経済学部卒、同学にて博士(メディアデザイン学)取得。米ニューヨーク大学サマープログラム(パフォーミングアーツ)修了、英キングスカレッジロンドン訪問講師(デジタル人類学)を経て現職。市場や劇場などの経済・文化活動が集う場における情報空間と実空間を融合させたサービスデザインに励む。
16:00-16:15 講演(3) 触覚提示から創造的ワークショップまで、磁石シートが切り拓く可能性 
安 謙太郎(日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 特別研究員)
【概要】 触覚情報の提示形態は、素材や形状のもつ豊かな質感を利用するマテリアル型と、アクチュエータの電子制御による情報提示型とに大別できる。前者の手軽さと後者のインタラクティブ性は両立し難かったが、局所的に極性(S極/N極)を書き換えた磁石シートを用いれば、多様・可変な触覚フィードバックを手軽に提示できる。講演では、磁石シートの磁気パターンデザインが生み出す可能性について事例を示し、実際に新型コロナウイルスの蔓延により集会を大幅に制限された子どもたちに、オンラインワークショップというかたちで科学にふれる機会を提供した例も紹介する。
【略歴】 2013年慶應義塾大学メディアデザイン研究科博士課程修了。同年、National University of Singapore CUTE Center Research Fellow。2016年、NTTコミュニケーション科学基礎研究所入所。2019年より特別研究員。磁石シートを用いた触覚提示技術をはじめ、創造技術、情報提示技術研究に従事。EC2012論文賞・芸術科学会賞、CHI '20 Honourable Mention Awardほか受賞。
16:15-16:30 講演(4) ICTを利用したフレイル予防の取り組み
遠峰 結衣(東京都健康長寿医療センター研究所 非常勤研究員)
【概要】 私達はこれまで、高齢者に対するフレイル予防の普及啓発を目標に地域への介入研究を重ねてきた。フレイルとは、高齢者が要介護に至る手前の虚弱の状態であり、フレイル予防のための重要なポイントは、1)習慣的運動実践によって体力を保持すること(運動)、2)たんぱく質をはじめとした多様な食品を摂取して十分な栄養素を確保すること(栄養)、3)社会参加を通じて人や社会と結びつくことである(社会参加)。これらの実践の継続が重要であるが、高齢になり段々と気力・体力が衰え、活動範囲も狭まりがちな中、個人の力で実現するのは難しい。そのため,個人の取り組みを社会全体で支援していくことが不可欠として、地域ぐるみのフレイル予防の実践が必要である。
本講では、これまでの取り組みの中から、ICTを利用したフレイル予防の実践の事例について紹介する。
【略歴】 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究員。博士(メディアデザイン学)。タマビユツ大学美術学部情報デザイン学科卒業尾、WEB・グラフィックデザイン業務に従事。その墓、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了後、現職。2018年ー2021年慶應義塾大学理工学部特任助教。フレイル予防、健康経営に関する普及啓発や実践研究に従事。
16:30-16:45 講演(5) 生活に溶け込むAIによる疾患推定
杉浦 裕太(慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 准教授)
【概要】 専門の医師でないと見逃してしまう病気の症状を,スマホでゲームをするだけで診断できてしまう.本講演では,整形疾患を推定可能なスクリーニング手法の確立を目指した研究事例を紹介する.関節,神経の変性が主体の整形外科疾患では,本人が自覚する以前から身体にその疾患特有の動作パターンが表出することがある.開発する疾患スクリーニングシステムを備えたモバイル端末を所持することで,生活者に検査の意識を与えないまま疾患の有無や重症度を判定を目指す.
【略歴】 2013年3月,慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士後期課程修了. 博士(メディアデザイン学). 2014年4月より,同大学特任助教. 2015年4月より,産業技術総合研究所人間情報研究部門デジタルヒューマン研究グループ特別研究員. 2016年4月より,慶應義塾大学理工学部情報工学科助教. 2017年10月より,さきがけ研究員を兼任. 2018年4月より,同専任講師. 2020年4月より,同准教授. 実世界センシングやユビキタスコンピューティングに関する研究に従事. 特に最近は医工連携を展開. SIGGRAPH ASIA 2019 Emerging Technologies ChairやACM UIST,TEIなどのプログラム委員を経験する.情報処理学会山下記念研究賞,UIST Best Talk Award,グッドデザイン賞などを受賞.
16:45-17:30 パネリスト司会
杉浦 裕太(慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 准教授)
【略歴】 2013年3月,慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士後期課程修了. 博士(メディアデザイン学). 2014年4月より,同大学特任助教. 2015年4月より,産業技術総合研究所人間情報研究部門デジタルヒューマン研究グループ特別研究員. 2016年4月より,慶應義塾大学理工学部情報工学科助教. 2017年10月より,さきがけ研究員を兼任. 2018年4月より,同専任講師. 2020年4月より,同准教授. 実世界センシングやユビキタスコンピューティングに関する研究に従事. 特に最近は医工連携を展開. SIGGRAPH ASIA 2019 Emerging Technologies ChairやACM UIST,TEIなどのプログラム委員を経験する.情報処理学会山下記念研究賞,UIST Best Talk Award,グッドデザイン賞などを受賞.
16:45-17:30 パネリスト
廣井 慧(京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター 准教授)
【略歴】 2004年東北大学工学部電子工学専攻卒業。同年東日本電信電話株式会社入社。2014年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士(メディアデザイン学)。名古屋大学未来社会創造機構特任助教、同大学工学研究科助教を経て、2020年から京都大学防災研究所巨大災害研究センター准教授。防災情報システム、災害情報の時空間解析の研究に従事。
16:45-17:30 パネリスト
佐藤 千尋(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 専任講師)
【略歴】 慶應義塾大学経済学部卒、同学にて博士(メディアデザイン学)取得。米ニューヨーク大学サマープログラム(パフォーミングアーツ)修了、英キングスカレッジロンドン訪問講師(デジタル人類学)を経て現職。市場や劇場などの経済・文化活動が集う場における情報空間と実空間を融合させたサービスデザインに励む。
16:45-17:30 パネリスト
安 謙太郎(日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 特別研究員)
【略歴】 2013年慶應義塾大学メディアデザイン研究科博士課程修了。同年、National University of Singapore CUTE Center Research Fellow。2016年、NTTコミュニケーション科学基礎研究所入所。2019年より特別研究員。磁石シートを用いた触覚提示技術をはじめ、創造技術、情報提示技術研究に従事。EC2012論文賞・芸術科学会賞、CHI '20 Honourable Mention Awardほか受賞。
16:45-17:30 パネリスト
遠峰 結衣(東京都健康長寿医療センター研究所 非常勤研究員)
【略歴】 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究員。博士(メディアデザイン学)。タマビユツ大学美術学部情報デザイン学科卒業尾、WEB・グラフィックデザイン業務に従事。その墓、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了後、現職。2018年ー2021年慶應義塾大学理工学部特任助教。フレイル予防、健康経営に関する普及啓発や実践研究に従事。